16×28mmの超小型サイズ！最大64000ポイントのデータ保存が出来ます。 内蔵センサだけでなく、外付けセンサケーブル接続で、極小空間や結露環境の測定も可能。
製品概要
SHTDL-3Cは小型でありながら、即時測定や予約測定、サンプリング間隔も選択できる多機能な温湿度ロガーです。 ロガーには、Sensirion社製温湿度センサ「SHT35」が搭載され、測定箇所に設置するだけで計測が可能です。 また、温湿度センサケーブルを外付けできるコネクタを搭載しているため、用途に応じ、使い分けることも出来ます。 さらに、メモリ数も64000ポイントと大容量のため、長時間の測定にも適しています。
接続センサ
Sensirion SHT35センサケーブル
超小型センサ素子SHT35を専用基板に搭載。センサヘッド幅4㎜で狭小空間での測定が可能です。 測定精度は±1.5%の静電容量式で高精度の測定が可能です。 素子を保護するフィルタも搭載。安定して使用できる標準タイプのセンサケーブルです。
Sensirion SHT35フレキシブルタイプ
フレキシブルケーブル部200 μm、センサ部1mm厚の超薄型・小型センサケーブルです。 高精度SHT35センサケーブルのセンサ搭載先端から13cmをフレキシブルケーブルにて製作したものです。 ごく狭い隙間などにも使用できるのでSHT35の性能はそのままに、測定環境が広がります。 フレキシブル部を交換できる着脱式フレキシブルセンサケーブルもご用意しております。
IST HYT939
HYT939は耐水・耐圧性に優れた温湿度センサです。 焼結金属フィルタを搭載し、過酷な環境でも使用できるほか、高精度静電容量式センサなので通常環境下の使用でも実力を発揮します。 高湿度環境に長期間さらされた場合でも安定したデータ取得が可能なセンサです。 屋外での使用や結露環境での使用に最適です。 耐ガス性もあり、過酷な環境での温湿度測定にも対応可能。
用途例
- カメラ内部などの極小空間
製品動画
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超小型・温湿度ロガー【SHTDL-3C】操作説明 SysCom -
温湿度センサ外付け時の手順動画
製品仕様
| センサ | Sensirion SHT35 | Sensirion SHT35 | IST HYT939 |
| （内蔵） | （外付） | ||
| 測定項目 | 温度1ch + 相対湿度1ch | ||
|---|---|---|---|
| 測定範囲 | 湿度0～100%RH(外付けセンサ使用時のみ) 温度-15℃〜105℃(センサ部のみ) | ||
| 本体動作範囲 | 0～105℃ 80℃以上の環境で湿度値が70％以上になる場合は本体のみでは使用ができません。 |
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| 測定分解能 | 温度0.01℃14bit 湿度0.01%RH 12bit | ||
| 測定精度 | 温度±0.2℃(@0～80℃) 湿度±1.5%(@25℃、＠0～80%RH) |
温度±0.2℃ 湿度±1.8％ |
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| 記憶容量 | フラッシュメモリ64000ポイント | ||
| 通信 | USBダウンロードケーブル | ||
| 測定間隔 | 1 ～ 3600 秒 | ||
| 内蔵時計 | 水晶時計 年/月/日/時/分/秒 記録開始予約可能 | ||
| 内蔵電池 | ボタン電池 CR1225、CR1220 | ||
| 寸法、重量 | 16mm×28mm×10mm、約10ｇ（ケース含む本体のみ） | ||
超小型・温湿度ロガー SHTDL-3C